スズキは、スクーター「アドレス125」を18日から、「アヴェニス125」を21日から発売すると発表した。

 アドレス125はヘッドランプとポジションランプに視認性の良いLEDライトを採用した。また、フラットで広々とした足元スペースと広く座り心地の良いシートで快適なライディングポジションを実現する。アヴェニス125はインド国内で1月から販売しているモデルで、インストルメントパネルはフル液晶ディスプレーを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置した。

 国内の年間販売目標は、アドレス125を9500台、アヴェニス125を3千台に設定した。価格は、アドレス125が27万3900円、アヴェニス125が28万4900円(消費税込み)。

 両モデルはインドで製造する。2023年春からは欧州をはじめ各国で展開していく。