オリコオートリース(岡本武己社長、東京都台東区)は2024年度末をめどに、個人向け新車リース契約に占める登録車比率を現在の1割から3割に引き上げる。足元で契約の約9割を占める軽自動車に比べ、販売単価が高い登録車の取り扱いを強化することで代理店網の収益力を底上げする。まずは軽をリース契約している既存ユーザーに向けた営業活動を進め、代替や増車につなげ…