メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は29日、セダンタイプの新型電気自動車(EV)「EQS」「EQE」を発表し、同日から予約受付を開始した。順次納車する。セダンタイプでは初となるEVの投入により、同社の国内EVラインアップは計5車種となる。

 最長航続距離は最上位セダンのEQSが700キロメートル、中型セダンのEQEが624キロメートル(WLTCモード)。スポーツモデルの「AMG」グレードもそれぞれ用意した。

 価格はEQSが1578万円から、EQEが1248万円から(いずれも消費税込み)。

(2022/9/30修正)