近畿経済産業局の「近畿地域鉱工業生産動向(2022年7月速報)」によると、7月の概況は「生産は弱含み」だった。生産、出荷は前月を下回ったが、概況判断を据え置いた。生産(速報値、季節調整済み)は前月比0・9%減の94・3だった。出荷(同)も同2・5%減の92・3で減少した。在庫は同2・3%増の102・8で2カ月ぶりに上昇し、在庫率も同19・5%増の…