ブリヂストンはトラック・バス用タイヤのリトレッド用部材を生産する米アビレーン工場の生産能力を増強すると発表した。投資額は6千万㌦(約84億円)で、2025年1月に完了する予定。

 同社は「2030年長期戦略アスピレーション」で大型商用車用タイヤのソリューション事業を強化する方針を掲げており、米国市場をソリューション事業の中心と位置付ける。事業拡大に向けて、リトレッド部材の調達量を増やす。同時に、米国でリトレッドタイヤの製造販売ネットワークを約600拠点展開する子会社のバンダグとの連携も強化していく。

 同工場ではリトレッドの部材の生産スペースの拡張と設備の増設で、生産能力を16%引き上げる計画だ。