ホンダ、10月上旬の稼働率 鈴鹿製作所は計画比6割に減産調整 N-BOX・ヴェゼル・ステップワゴンなどの納期に影響

  • 自動車メーカー
  • 2022年9月22日

ホンダは9月22日、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の10月上旬の稼働率を当初計画比で6割の水準に生産調整すると発表した。9月の稼働率は8割だったが、コロナ禍や半導体不足、海外情勢の悪化などで減産幅が拡大する。

一方、埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)は9月の6割から、7割に改善する。

ホンダが19日時点で公表したモデル別の納期は、「N-BOX」や「ステップワゴン」などが半年程度、「ヴェゼル」や「シビック」のハイブリッド車などは半年以上としている。

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