ダブル連結トラックはトラック輸送の省人化や環境負荷低減に貢献する(写真は福山通運が導入しているダブル連結トラック)

国土交通省は、ダブル連結トラックが通行できる高速道路区間を現在の2050㌔㍍から約2・5倍となる5140㌔㍍に拡大する。今秋に通達を改正し、対象路線を増やす。運送事業者にとって最重要課題である「2024年問題」の対策として、ダブル連結トラックは輸送力を確保を図るための選択肢の一つに挙げられる。路線を拡充することで運行台数の増加につなげ、トラック輸…