三井化学と日本製紙は、木質バイオマス素材の「セルロースパウダー」を使用した新たなバイオコンポジット=写真=の開発で連携すると発表した。日本製紙がセルロースパウダーを提供し、三井化学がセルロースパウダーを高配合したバイオコンポジットを開発する。年内に一部顧客で評価を始め、2023年にサンプル出荷、25年度をめどに実用化を目指す。日用品から実用化して…