日本自動車連盟(JAF、坂口正芳会長)とJAFメディアワークス(日野眞吾社長、東京都港区)は、企業や団体向け交通安全eラーニングのサブスクリプション(定額利用)サービス「JAF交通安全トレーニング」を開始したと発表した。

 JAFの公式ウェブサイトで公開している「交通安全3分トレーニング」や「実写版危険予知トレーニング動画」など、JAFの交通安全の知見を盛り込んだ交通安全に関する情報は、企業や団体から社内教育で使用したいという要望が寄せられている。JAFでは、場所や時間を選ばず、何度でも交通安全に関する内容を受講できるよう、サブスクのサービスとして提供を開始することにした。

 オリジナル教材をeラーニングで提供し、企業や団体の交通安全担当者は、受講状況を可視化して管理できる。また、学習結果を蓄積し管理することで、企業や団体の安全運転管理を支援する。