着々と設備を整えてきた

リサイクル事業を展開する新生(小松陽子社長、福岡県宇美町井野)は、2001年に自動車部門を開設し、使用済み自動車の解体や、リサイクル部品販売などにも積極的に取り組んでいる。半導体不足による新車の減産が続いていることで、中古車の〝タマ不足〟に拍車がかかり使用済み車の獲得競争が激化しているが、今後も仕入れを強化しつつ、部品生産の効率化にも注力していく…