日本工作機械工業会(稲葉善治会長)が発表した7月の工作機械受注総額は前年同月比5・5%増の1424億円となり、21カ月連続で前年を上回った。内需の自動車が好調で、5カ月連続で1400億円超となり、7月として過去2番目の水準だった。内需は同14・5%増の520億円だった。業種別でとくに好調だったのが自動車で同53・4%増の134億円となり、6カ月連…