JSRは中国・上海市臨港特別区に電子材料事業の現地法人を設立すると発表した。臨港特別区は先端産業の集積地として開発が進められており、国内外の数多くの先端技術企業が集積している。新会社は12月に稼働開始する予定。中国の半導体市場は、今後も成長が見込まれる。このため、同社の半導体の営業活動を、上海市長寧区にある現地法人のJSR(上海)から新設する現地…