国土交通省は、道路管理の効率化を目的にモービルマッピングシステム(MMS)で収集した道路の三次元点群データの提供を22日から開始する。同省が収集したデータを公開・提供は今回が初めて。自動運転関連企業や大学などでアプリケーション開発に活用してもらうほか、データの利活用に関するニーズを把握して道路交通の課題解決や自動運転の実用化などにつなげる。国交省…