整備士の人手不足を背景に、50~60歳代の経験豊富なベテラン整備士を採用する企業が増えつつある。現場の即戦力や若手整備士の教育係など活躍できる場はまだある。50歳以上に特化した人材サービスを手がけるシニアジョブ(中島康恵代表取締役、東京都新宿区)営業部の渡井健至部長に採用市場の現状を聞いた。―50~60歳代の採用市場の動向は「少し前までは60歳定…