ブリヂストンは、タイヤデータやモビリティデータの活用に向けてマイクロソフトと協業すると発表した。クラウド基盤「マイクロソフト・アジュール」を活用して主にプレミアムタイヤ事業とソリューション事業を強化する。

 ブリヂストンは2020年からタイヤモニタリングシステムにアジュールを活用している。新たにリトレッドなどのソリューション事業に協業する分野を広げていく。

 具体的には、アジュールの活用を広げることで、タイヤの使用状況のリアルタイム把握、タイヤデータの蓄積や解析を高精度化する。これによってタイヤの摩耗度合いを高精度に予測、顧客へのメンテナンスの提案を効率化できるという。

 また、プレミアムタイヤ事業もアジュールを活用し付加価値の高い商品の提供につなげる。石橋秀一グローバルCEOは「タイヤデータなどをバリューチェーン全体で活用し、社会価値や顧客価値の創出と、競争優位の獲得を目指す」とコメントしている。