フタバ産業は5月に2024年度を最終年度とする新中期経営計画を発表し、5・0%の営業利益率などを目標に掲げる。6月に社長に就任した魚住吉博氏はトヨタ自動車出身で生産畑が長く、ものづくりのレベルアップに注力する方針だ。魚住社長に今後の取り組みを聞いた。―新社長としての抱負は「グローバル1万人の総合力を一段と高めるために、あらゆる努力をしていく。当社…