日本自動車リサイクル部品協議会(JAPRA、佐藤幸雄代表理事)がまとめた2021年の「会員社市場規模アンケート調査」によると、国内向けリサイクル部品の1社当たりの平均売上高は前年比11・2%増の2億8006万円と3年ぶりに増加に転じた。しかし、新車供給の不足などで使用済み自動車の入庫台数が減少する中、中古車オークション(AA)などでの仕入れが増え…