保有・需要台数ともに減少は避けられない見通し

日本自動車販売協会連合会(自販連、金子直幹会長)は、隔年で発行している「乗用車ディーラービジョン」の2021年版をまとめた。中長期の見通しとして30年度の新車市場を396万台とし、400万台割れを見込む。また、今回新たに自販連会員の連携と協業について提言したほか、グラフや表を盛り込むなどデザインを一新した。メーカー各社の電気自動車(EV)やカーボ…