生産計画の提示により需給見通しの明確化を図る(写真はイメージ)

経済産業省は、1日に取りまとめた車載用半導体に関する中間報告内で、自動車メーカーに対して最低でも6カ月先までの生産計画を半導体メーカーやティア1部品メーカーに提示するよう示した。実需に基づく確定注文の実施に関しては「全自動車メーカーが前向きに検討を始めている」(担当者)段階とした。生産終了リスクが高いレガシー半導体に関しては、代替調達先の確保など…