EVの普及に対応した電池のリサイクル促進につなげる

自動車リサイクル促進センター(JARC、細田衛士理事長)は、2026年に改修を予定している「自動車リサイクルシステム」に電気自動車(EV)など電動車の駆動用電池の搭載情報を新たに盛り込む。車種ごとに搭載位置や容量が異なるリチウムイオン電池やニッケル水素電池を同システム上で示していく。電動車の本格的な普及を見据えたもので、今後増えるEVやハイブリッ…