日本自動車輸入組合(JAIA、クリスチャン・ヴィードマン理事長)は30日、大阪府内で「JAIA輸入電動車普及促進イベント」を開催した。四輪車では9社12ブランドが電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などを展示したほか、充電関連事業者8社も出展した。

 輸入電動車に特化した展示会としては、昨年東京都内で開催したイベントに続き2回目。ヴィードマン理事長は「外国メーカー車のシェアが10%を超える関西地域で初めてイベントを実施できたことを嬉しく思う」と述べるとともに、「会員各社のラインアップ拡充に加え充電環境も改善しており、今後も電動車が普及すると確信している」と期待を示した。