サミットの様子(官邸ホームページより)

ドイツで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)が日本時間の28日に閉幕した。首脳声明では、小型のゼロエミッション車(ZEV)の導入を増加させていく方針を盛り込んだほか、ロシア産の石油の購入額に上限を設ける「プライスキャップ」の導入も検討していくことで同意した。岸田文雄首相は「G7として結束した力強いメッセージを発信することができた」と、今回…