OTAによるソフトウエアアップデートを安全に行うためにもサイバーセキュリティー対策が欠かせない

自動車のサイバーセキュリティーとソフトウエアアップデートに関する国連規則が、日本でも適用される。まずは7月1日以降に発売されるOTA(オーバー・ジ・エア)によるアップデート機能を持つ新型車に対して適用が始まり、自動車メーカーには型式認証の際の条件としてマネジメントシステムの構築が義務付けられる。両規則は部品業界にも影響を及ぼすことから対応を本格化…