住友化学は、バイオマテリアルの製造と販売を手がける米ニューライトテクノロジーズと共同で、カーボンネガティブ樹脂を用いたポリプロピレン(PP)コンパウンドを共同開発すると発表した。メタンに含まれる炭素をエネルギー源とするメタン資化菌を活用する。これを住友化学の樹脂設計技術を使って、ニューライトが開発した樹脂に組み合わせ、自動車のバンパーや内装材など…