車載用電子部品などを手がける太陽誘電は、研究開拠点「R&Dセンター」(群馬県高崎市)の全使用電力を再生可能エネルギーに転換すると発表した。敷地内に太陽光発電と蓄電池設備を設置する。再エネの活用で年間で約750㌧の二酸化炭素(CO2)排出量を削減する見込み。新設する太陽光発電は、2024年3月に稼働する予定。発電出力規模は約1330㌔㍗で、年間発電…