日本の自動車メーカー4社が発表した5月の米国新車販売台数は、前年同月比40・3%減の30万9319台だった。稼働日が前年に比べ2日少なかったが、依然、半導体不足や部品供給遅延による生産面への影響は大きく、販売台数は10カ月連続の前年割れとなった。落ち込み幅は4月に比べ12・8㌽拡大した。トヨタ自動車は稼動調整の影響から同27・3%減だった。電動車…