あいおいニッセイ同和損害保険は、自動車保険事業を通じて蓄積したクルマの走行データを活用し、地方公共団体による交通安全対策の立案や対策の効果検証を支援すると発表した。同社は急ブレーキなど危険な運転挙動の発生頻度が高い地点を確認できる「交通安全マップ」=写真=を開発し、4月から地方公共団体に提供している。今後はマップ上で可視化された危険地点を分析して…