2019年はお台場で開催(スバル「インプレッサ」のラリーマシン)
2019年に公開した日産「リーフ」のレース仕様車

 日本自動車連盟(JAF、藤井一裕会長)は、11月19、20日に東京・お台場の特設会場で「モータースポーツジャパン2022」を開催する。

 “ニッポンのモータースポーツ文化”を「見て」「聞いて」「触って」「体感する」ことをテーマに日本最大級の参加・来場規模を目指した大型モータースポーツイベントで、2006年から毎年開催されてきた。2020年は新型コロナウイルス感染症の流行拡大が響き中止となったが、21年にはJAFが初めて主催者となり、三重・鈴鹿サーキットで「JAF鈴鹿グランプリ」と同時に催した。

 前回は2日で延べ1万6500人が来場。1970年代から最近まで歴代フォーミュラマシンや世界ラリー選手権(WRC)参戦車のレプリカ展示、デジタルモータースポーツ(eスポーツ)の体験などを行った。

 今年はお台場の青海地区NPO街区に場所を移して開催。JAFはイベントの詳細を順次、モータースポーツサイトで案内する。