EV専用棟を新設する大泉工場

スバルは12日、2027年以降に電気自動車(EV)の専用生産棟を群馬県に新設すると発表した。25年をめどにガソリン車との汎用生産ラインでEVの自社生産を開始し、その後専用生産棟を立ち上げる。ハイブリッド車(HV)の生産も拡充する方針で、今後5年間で電動車の生産体制拡充に2500億円を投じる。国内メーカーの中でもEVに慎重だったスバルだが、環境規制…