オートバックスセブンが10日発表した2023年3月期の連結業績見通しによると、営業利益が前期比13・4%減の100億円、純利益を同1・6%減の69億円の減益を見込む。同社が期初の業績予想を減益とするのは2年連続。コロナ禍の影響が長期化する予想を織り込んだ。一方、売上高は同0・6%増の2300億円と、ほぼ前年並みの水準の維持を目指す。同期は持続的成…