現代自のFCVネッソ(手前)とEVアイオニック5

 DeNA SOMPOカーライフ(水沼義尚社長、東京都渋谷区)は、個人向け自動車リース「SOMPOで乗ーる」で、韓国・現代自動車の電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の取り扱いを開始した。専用のウェブサイトと全国の代理店で契約を受け付ける。

 現代自の日本法人ヒョンデモビリティジャパン(李正旭社長、横浜市西区)が、EV「アイオニック5」とFCVの「ネッソ」を国内発売するのに合わせ、SOMPOで乗ーるでも取り扱いを開始する。リース料金はアイオニック5が国の購入補助金などを活用することにより、5年契約(月間走行距離1千㌔㍍)で月額7万5130円から。ネッソは同様の条件で月額7万9640円からに設定した。

 SOMPOで乗ーるは、2019年6月から販売を開始。損害保険ジャパンの代理店の一部でも取り扱っている。