販売現場では新型車に期待を寄せるが…(写真はイメージ)

好調に推移していた新車の受注ペースに一部でかげりが見え始めた。半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給の遅滞による長納期化に加え、ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁に伴うガソリン価格の高騰や急激な円安進行による食料品の値上げなどの要因が重なり、ディーラーの販売現場では新車の買い控えを指摘する声が出ている。5月以降は電気自動車(EV…