ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都港区)は、「7シリーズ」の限定車「ザファーストエディション」の先行受付をオンラインで開始した。7シリーズは10月以降に日本で全面改良の発表を予定しており、限定車はこの初期生産モデルとなる。BMWでは電気自動車(EV)を含め、限定車だけで150台の販売を計画している。

 同モデルには量産車として世界初となる31.3㌅の大画面モニターをはじめとする「リアシートエンターテインメントエクスペリエンス」を装備。車内に配置した40個のスピーカーによる音響システムも搭載している。「740ⅰエクセレンス」「740ⅰMスポーツ」および、EVの「ⅰ7xドライブ60エクセレンス」に各50台を設定。

 価格は1720万円(消費税込み)から。