地方におけるMaaSの普及などに取り組む(写真は日産の実証実験)

経済産業省は、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に関連する技術が社会実装フェーズに入りつつあることを踏まえた、新たな自動車政策の方向性を示した。MaaS(サービスとしてのモビリティ)の地方での導入を想定した「モビリティサービスモデル」の具体化や、脱炭素化に向けたロードマップ(工程表)の策定に取り組む。また、V2X(車車間・路…