石炭火力の方向性などを示す

経済産業省は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、燃料や資源政策の今後の方向性を示した。2030年までの中期的な視点では、液化天然ガス(LNG)の調達や管理に対する国の関与を強化していくほか、石炭火力発電における燃料転換に関わる設備導入支援も進めていく。ロシアなど特定の国からの調達比率を引き下げ、安定したサプライチェーン(供給網)の構築を目指す。L…