三井住友海上火災保険は、自社が保有する交通事故関係のデータをマップル(大日方祐樹社長、東京都千代田区)が学校向けに提供している「通学路安全支援システム」に連携させると発表した。登下校中の子どもが交通事故に巻き込まれるケースが各地で発生する中、交通事故の発生地点を同システムの地図上で可視化できるようにし、通学路の安全性向上につなげる。