経済産業省は22日、自動車を含む製造業におけるエンジニアの労働需要が2050年には20年比で4割以上増加するなどの見通しを示した「未来人材ビジョン」の中間取りまとめ案を公表した。データサイエンティストなどの情報処理や技術開発に関わる人材の需要が大きく伸びるとした。その一方で、事務や販売従事者の需要は4割近い減少を見込んでいる。自動化やデジタル化と…