京セラは20日、先進運転支援システムや自動運転のセンサーカメラ向け有機パッケージなどの半導体を生産する工場=イメージ=を鹿児島県薩摩川内市に新設すると発表した。投資額は約625億円で、2023年10月に稼働する予定。有機パッケージは先進運転支援システムの普及で需要が拡大していることから生産能力を増強する。新工場では水晶デバイス用パッケージも生産す…