経済産業省は15日、国際エネルギー機関(IEA)加盟国による石油の協調備蓄放出を受け、16日から民間備蓄義務量を追加で3日分引き下げると発表した。すでに引き下げ済みの4日分と合計して、7日分を引き下げる。10月8日まで継続する。1日に開催されたIEAの臨時閣僚会議で、加盟国全体で総量1億2千万 バレル の石油の放出を決めた。日本はこのうち、国家備…