回収したマフラーを研究し、今後の製品開発にも役立てる

藤壺技研工業(藤壺勇雄代表取締役、横浜市西区)は、自社製マフラーの回収プログラムを開始した。社会的に関心が高まるSDGs(持続可能な開発目標)の一環として実施し、金属資源などのリサイクルを推進する。資源回収だけでなく、製品の消耗度合いの研究や、社員のマフラーの構造に関する理解を深める教育にも役立てる計画だ。同社ではこれまで、マフラーをリサイクルす…