ファブリカコミュニケーションズ、丸紅プラックス(曽倉義久社長、東京都文京区)、東芝の3社は6日、中古の電気自動車(EV)に搭載された駆動用電池=写真=の状態を診断する技術の実証実験を行うことで合意したと発表した。東芝が持つ電池劣化診断技術を活用していく計画で、2023年頃の実用化を目指す。政府の電動車シフトにより、今後、中古EVの発生が拡大する見…