トヨタ系ディーラーは、受注好調の裏で新車供給量とのギャップに悩まされることになりそうだ。受注残の台数が70万台に達しており、早ければ6月までの登録で、年内に納車できる台数を超えてしまう見通し。「1年半待ち」にもなる長納期化に対する顧客対応策や、新車販売以外での収益力強化が課題となっている。