国際エネルギー機関(IEA)は、加盟国による石油備蓄の追加放出を決めた。放出量は今後、加盟国間で調整していく見込み。ロシアのウクライナ侵攻を背景に値上がりを続ける原油価格の抑制を図る。1日に萩生田光一経済産業相が、オンラインで開かれたIEAの臨時閣僚会合に参加し、合意した。IEAは3月にも6千万 バレル の石油の放出に合意しており、今回で2回目と…