2022年度予算が、22日の参院本会議で自民、公明、国民民主の3党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計総額は107兆5964億円で過去最大、戦後4番目の早さでの予算成立となった。早期の予算成立に国民民主が大きな存在感を示した◆22年度の予算審議では、2月の衆院予算委員会で国民民主が予算案採決に賛成するという動きが目を引いた。野党が当初予算案に…