三菱製鋼は、商用電気自動車(EV)向けの超軽量サスペンションを開発する。荷物の積載性を確保しながら、軽量化に寄与するのが特徴。2023年にも自動車メーカーの一部と性能評価を始める予定。商用EVの本格投入が見込まれる25年をめどに量産を目指す。商用EVは駆動用バッテリーを搭載することによって車重が増え、荷物の積載量に影響することが課題となる。軽量化…