22年春闘は15年以来の高水準でスタートした

機械・金属産業の中小部品メーカーで構成するJAM(ものづくり産業労働組合、安河内賢弘会長)は16日、2022年春季生活闘争(春闘)の交渉状況を公表した。15日時点の回答進捗率は13・3%にすぎないが、賃金改善分を得た単組は101単組となり、JAM結成以来初めて100単組を超えた。改善分は2018円で15年以来の高水準となっている。安河内会長は記者…