日産自動車は、北里大学と共同で「有効視野計測システム」のプロトタイプを開発したと発表した。同大学の川守田拓志准教授が中心となって開発し、日産の監修でドライバーの有効視野を計測できるシステムをつくった。システムを通じて高齢ドライバーなどの安全走行を評価する。昨年3月に産学が連携して設立した「交通安全未来創造ラボ」の研究成果の一つとなる。システムを通…