ジヤトコは、日産自動車の電気自動車(EV)「アリア」に減速機用部品が採用されたと発表した。減速機用部品として採用されたのはファイナルギアとインプットシャフト、アウトプットギア、アウトプットシャフト、パーキングホイールの5つの部品。

 減速機は、モーターなどの動力源から発生するトルクをギアで回転速度を減速する代わりに、より大きなトルクとして出力する役割を持つ。

 同社はモーターと減速機、インバーターを組み合せたEV用パワートレインシステム「eアクスル」の開発も進めている。主要納入先である日産、三菱自動車に加え、ルノーを含めたアライアンス3社への拡販も視野に入れる。

 同社が手がけるオートマチックトランスミッション(AT)の技術は、EVに必要な減速機に応用できる。今後も電動車対応製品の技術開発を強化していく方針。