ブリヂストンやENEOSなどは、使用済みタイヤから合成ゴムの原料となる素材を高収率で製造するケミカルリサイクル技術を共同研究すると発表した。研究開発では、使用済みタイヤを特殊な触媒を使って分解し、合成ゴムの粗原料であるイソプレンなどを高収率で製造する技術の開発と社会実装を目指す。共同研究には産業技術総合研究所(産総研)、東北大学、日揮ホールディン…