京都府自動車整備商工組合が受け入れている技能実習生

足元の整備士不足に対する即効薬として期待されているのが、外国人労働者の活用だ。政府は少子高齢化による働き手が減少する課題の解消に向け、外国人の受け入れに舵を切った。2019年に新たな在留資格「特定技能制度」を導入。自動車整備士は「特定技能1号」(在留期間5年)に指定し、受け入れを開始した。しかし、足元では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外国人…